人形町にあるKaneki-Teiは、まるで昭和の喫茶店のようなレトロな雰囲気が漂う洋食店です。
入口を入ると、落ち着いた空間に懐かしいインテリアが目に入ります。木目調のテーブルや椅子、レトロな照明など、一歩足を踏み入れると昔ながらの洋食店の世界にタイムスリップしたような感覚に包まれます。
メニューには、生姜焼きや白いオムライスなどの看板料理が並びますが、今回は煮込みハンバーグと唐揚げ定食を注文しました。
まずは煮込みハンバーグから。厚みのあるハンバーグは、柔らかくてジューシーな肉質が口の中で広がります。たっぷりのデミグラスソースと相性抜群で、まろやかな味わいがたまりません。
続いて、唐揚げ。
衣はサクサクとした食感で、中はジューシーな鶏肉が詰まっています。丁寧に揚げられた唐揚げは、誰もが好きな味で、食べるたびに幸せな気分になります。久しぶりにこれだけ最高の食感の唐揚げに出会いました。
ハンバーグ定食と唐揚げ定食は、量も十分で食べ応えがあり、ビジネスマンが多い人形町・水天宮でサラリーマンの胃袋満たしてくれるでしょう。
さらに、最後に注文したアイスコーヒーも、食後の口直しにぴったりです。酸味がなくすっきりとした味わいで、コクがしっかりあるので、コーヒー好きな私も大満足の一品でした。味の濃いめの定食を食べ後にはよく合うコーヒー豆をブレンドしています。
お店の雰囲気や料理だけでなく、店員さんのサービスも素晴らしく、居心地がよかったです。お値段もリーズナブルで、コスパが良いのも魅力の一つです。Kaneki-Teiは、人形町に行った際には必ず訪れたい、素敵なお店の一つになりました。
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