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エニタイムフィットネス マシンの種類や使い方一覧

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在宅ワークが増えたことから太ってしまう方が多くなりました。そこでジムに通う方が増えており、エニタイムフィットネスは真っ先に出てくるワークアウトジムではないでしょうか。なぜならエニタイムフィットネスは24時間年中無休で、47都道府県にジムがあります。日本国内で900店舗もあるということで、出張や帰省した時などでもエニタイムフィットネス系列店に行くことができます。

しかしエニタイムフィットネスにどんなマシンや機器設備が揃っているか気になるかと思います。私もジムに入会する際にネットで事前にどのようなマシンがあればわかればいいなと思ったので、そのような方向けに今回ご紹介することにしました。

エニタイムフィットネスのマシン種類:フリーウェイト系

エニタイムフィットネスは、全国的なジムチェーン店なのでマシンは一通り揃っています。もちろん各店舗によって多少は違う部分はあるかもしれないですが、正確に把握したい人はお近くのジムに体験で行ってみるのがいいかと思います。

エニタイムマシン①:ベンチプレス

エニタイムに通うと考えている人が一番気になるのが、ベンチプレスですね。軽い筋トレであればホームトレーニングでも大丈夫ですが、わざわざ月謝を払ってまでエニタイムに通うとしているので、より重量をかけた筋トレを行って筋肥大を目的としている人が多いと思いました。実際に私も最初はホームトレーニングでやっていたのですが、なかなか思うように筋肉が肥大しなかったためエニタイムに通うことを決心しました。

私が通っているエニタイムにはベンチプレスが二台置いてあります。正式には、同じペンチプレスではなくて、パワーラックとハーフラックと呼ばれている種類になりますが、難しくなるのでベンチプレスとして覚えていただくので構いません。ベンチプレスは非常に人気の筋トレマシンですが、1台あることによって比較的自分の使いたいタイミングで使うことができています。

こちらのベンチプレスのバーは20kgあります。また重りを足していくことで最大200kg位までは可能です。それ以上重たくしたい場合は、隣のベンチプレスに余っている重りや、ベンチプレスの周りに他のマシンが置いてあるので、そちらから借りてくると200kg以上もできます。

またこのベンチプレスはとても人気のマシンになるためフリーウェイトエリアのルールがあります。まず各機器の利用については1階につき20分以内とされています。ベンチプレスのところにタイマーが置いてあるので利用の際にはそちらで20分などをセットすることでルールを守ることができます。

またバーベルやダンベルを勢いよく床に落とす人もいますが、周囲の方がその音に驚いて不快感を味わうことなどもありますし、床が傷つく場合もあるのでマナーを守りましょう。またベンチプレスなどの重量があるもので筋トレをすると、気合が入って大きい声などが出てしまいますが、周りの人の迷惑になるため配慮することが大切です。

また使い終わった後はその場に置いて立ち去るのではなく、しっかりと自分が使う前の状態に戻した上で立ち去りましょう。

さらに私がエニタイムで筋トレをしていたときのあるあるなのですが、威嚇してくる人もいます。特に昔からエニタイムで筋トレを行っている方に多く見られますが、同じ筋トレ仲間として尊敬の眼差しを込めて威嚇はしないようにしてください。



エニタイムマシン②:スミスマシン

こちらはスミスマシンになります。ベンチプレスの近くに置いてあることが多いですが、スミスマシンはベンチプレスではなくバーがしっかりと固定されているためバランスが取りやすいです。ベンチプレスで自分の限界を超えた重りでやった場合は、バランスを崩して自分の上に重りが落ちてくるなど危険がありますが、スミスマシンの場合補助バーもつけることもできます。バランスが取りやすいことで大きく体制が崩れるといった心配がないため、補助をお願いする必要もなく1人で鍛えることができます。

こちらも1回20分までの制限を守るようにしてください。

エニタイムマシン③:ダンベル & リーディングエッジ

ホームトレーニングの場合は、ダンベルを用意するのは難しいといった方がエニタイムフィットネスで鍛えるといった目的で多くの人が訪れています。ダンベルの種類が豊富にあり、各kgごとに2つずつ用意されているため、両手を同じkgで同時に鍛えることができます。

最大50kgまで用意されていてかなりの重量まで鍛えることができます。

1〜10kgといった軽いダンベルも用意されているため、初めてのスタートでも安心ですし、女性の方でも鍛えることができます。

まだダンベルの近くにはリーディングエッジがあるので、自分の好きな角度に調整して上半身を鍛えることができます。

エニタイムマシン④:ケーブルマシン

ケーブルマシンはケーブルを使って大胸筋や広背筋など鍛えることができますが、色々な角度に調整できるため自分の鍛えたい部位によって様々な機能を試すことができます。またこちらはチンニングもできますし、バーを用いてラットプルダウンとして広背筋や僧帽筋を鍛えることも可能です。

エニタイムマシン⑤:マシンチェストプレス

上から下に引っ張ることで大胸筋の肥大に効果的です。ムキムキな人は結構これを使ってトレーニングしている人が多いです。

エニタイムマシン⑥:レッグプレス

両足で押し上げることによってお尻の筋肉(大臀筋、中臀筋)や、大腿四頭筋、ハムストリングスを鍛えることができます。私もこれを初めてやった時は翌日お尻が筋肉痛になりました。普段お尻を鍛えることがないので引き締まったお尻を手に入れたい方はこちらをお勧めします。

エニタイムマシン⑦:チェストプレス

チェストプレスは先ほどもお伝えしましたが、こちらもチェストプレスになります。こちらのチェストプレスは大胸筋の下の部分に効くマシンとなってます。

女性の目安として10kg持ち上げられれば良く、男性の場合はその倍の20kgを目安としてください。使い方は写真の通りになってます。

エニタイムマシン⑧:ペクトルフライ & リアデルトイド

こちら上記の写真で左側を前にむいて座った場合(ペクトルフライの場合)、大胸筋を鍛えることができます。

こちら上記の写真で右側を前にむいて座った場合(リアデルトイドの場合)、肩と上腕三頭筋を鍛えることができます。





エニタイムマシン⑨:トーソローテーション

くびれを作りたいと思っている方にはトーソローテーションがオススメです。こちら女性の方がメインで使うものかと思いましたが、意外にも男性の方が使っていることが多いです。

肩を機械につけた上で、左右に降る動きになります。地味な動きになりますが、ちゃんと腰回りの筋肉がないと重いものを左右に振ることができないのでこれをやることで本当にくびれを作ることができると感じました。

エニタイムマシン⑩:レッグエクステンション

レッグエクステンションは太ももを鍛えるマシンになります。太ももの設定位置をより深い位置に設定することによって負荷がかかるため筋力アップには深い位置でスタートすると良いかと思います。

エニタイムマシン⑪:レッグカール

こちらのレックカールは先ほどのレッグエクステンションとは違って、ハムストリングを鍛えるものになります。レッグエクステンションは下から上の動きでしたが、レッグカールは上から下への動きになります。

エニタイムマシン⑫:ロー

こちらの道は背中を鍛えるマシンになります。奥から手前に引っ張ることによって背中の全般を鍛えることができますので、広い背中を作りたい場合にはぜひこちらをお使いください。

エニタイムマシン⑬:アブドミナル

こちらのアブドミナルは、腹筋を鍛えるマシンとなります。腹筋を鍛えるのには、アブローラー等のマシンしかないと思っている方が多いと思いますが、エニタイムではこのような腹筋を鍛えるマシンも揃っています。

エニタイムマシン⑭:ヒップアブダクション

こちらのヒップアブダクションはお尻の引き締めに効果的なマシンです。家から外へ動かすことによって太ももの外側の部分も同時に鍛えることができます。細い太ももや綺麗なお尻のラインを作りたい女性の方には、とてもオススメのマシンとなってます。

エニタイムマシン⑮:ケーブルクロス

ケーブルを使って様々な部位を鍛えるできるのがケーブルクロスです。

  • ロートゥーハイは、下から上に持ち上げることで、広背筋、大円筋、僧帽筋、上腕二頭筋、上腕三頭筋を大胸筋下部を鍛えることができます。
  • ハイトゥーローは、上から下に持ち上げることで、広背筋、大円筋、僧帽筋、上腕二頭筋、上腕三頭筋を大胸筋上部を鍛えることができます。
  • ローテーションは、真横ぐらいから片手で引っ張ることで、大胸筋、上腕二頭筋を鍛えることができます。

そのほかにも写真の通りの効果がありますが、使い方は山ほどあります。基本的にはどのやり方でも大胸筋に効果的なので、胸を意識して鍛えたい方にはオススメのマシンになります。



エニタイムフィットネスのマシン種類:全身運動系

先ほどまではエニタイムフィットネスのフリーウェイトマシンをご紹介しました。次からはランニングなどの全身運動系のマシンについてご紹介していきます。



エニタイムマシン⑯:ルームランナー

ルームランナーは単純に走ったり、歩いたりなどの有酸素運動のマシンになります。自宅でルームランナーを持っている人は少なく、ルームランナーを求めてジムに入会する人も多いと思います。在宅勤務が増える中で太ってしまった方が世の中的に多くなっているので、有酸素運動を取り入れてダイエットに励む人が増えています。実際に在宅勤務以降ジムに入会する方がかなり増えている状態で私が毎回ジムに行くたんびに申し込み手続きをしている人をよく見かけています。

そのためルームランナーはいつも埋まっているケースがよく見られますが、店舗によって置いてある台数が異なっており、ルームランナーを10台以上置いているエニタイムの店舗もあったりします。

ルームランナーを使いたい方は事前に家の近くの店舗を体験入店した上で実際の入会をお勧めしています。

こちらがルームランナーの画面となっています。速さの調整が手軽にできるだけでなく、こちらでテレビを見たりYouTubeを見たりすることができます。有線のイヤホンジャックの差し込みがあるので、そちらに自ら持ってきたイヤホンをつけることでテレビの音声などを聴きながら走ることができます。

エニタイムマシン⑰:クロストレーナー

クロストレーナーは、ランニングではなく、スキーで歩いたり滑ったりするクロスカントリーのように足と腕を同時に動かすトレーニングとなっています。そのため、ランニングマシンやバイクよりも消費カロリーの高いメニューで全身痩せが期待できることから、女性の方がやっています。

こちらも先程のランニングマシンと同じ様にパネルを操作してワークアウトをすることができます。

エニタイムマシン⑱:バイク

こちらは見ていただいた通りバイクになります。バイクは全身運動の中でも下半身を中心に鍛えることができます。特に太ももを鍛えたい人にはバイクはオススメですし、走るよりも体力的に楽なため、気合を入れずに気軽に全身運動を行う事ができます。

エニタイムマシン⑲:背筋

こちらは見ての通り背筋を行うマシンになります。自重によるトレーニングになるため、効果はウェイトトレーニングよりも少ないですが、ジムで行うことによって継続的に鍛えることができます。

エニタイムマシン⑳:腹筋

こちらは先程の拝金マシーンの腹筋バージョンになります。こちらは自習トレーニングになりますので私は腹筋を鍛える際にはこちらは使っておらず、先ほどご紹介したアブドミナルを使っていますが、ダンベルの重りを抱えながら腹筋をすることで自重よりも高負荷の腹筋トレーニングを行うこともできます。



エニタイムマシン㉑:チンニング(懸垂)

こちらはチンニングと呼ばれてまして、いわゆる懸垂を行うマシンになります。様々な角度で懸垂を行うことができますしお守りをつけることができるのでターミナル2中の懸垂だけではなく高付加鍛えることができます。

反対側にも同じくチンニングができるようになっていますが、こちらは足に引っ掛けて補助の役割を果たしているロープがあります。何も補助がない場合で懸垂ができない人には、まずここからスタートするといいと思います。

エニタイムマシン㉒:マット運動

こちらはマット運動になります。私が行っている店舗には4つ用意されていますので、常時どこかしらは空いている形になります。基本的には女性の方が使うことが多いのですが、男性でも腹筋をしたり背筋をしたりしています。女性はヨガなど、マッサージをしている光景をよく見ます。

こちらのマットの前には鏡が用意されているので、しっかりと鏡を見ながらマット運動ができるのがとても良いかと思います。

このようにポールやアブローラーなども置いてあります。

異常がエニタイムフィットネスにあるマシンの一覧になります。あくまで私が普段行っている店舗のみになりますので、他の店舗ではもっと違うマシンが用意されている場合もあります。家の近くのエニタイムに体験入店してどのような写真があるかは自分の目で確かめてみてください。

次からはエニタイムフィットネスの他の設備についてご紹介していきたいと思います。



エニタイムフィットネスの他設備

エニタイムフィットネスにはタンニングマシンや自動販売機等も用意されているのでそちらについてもご紹介していきます。

エニタイム設備①:タンニングマシン(日サロ)

こちらがタンニングマシンへの扉となっています。タンニングマシンは扉を開けないと見えない部分になるので、ちょっとわかりづらいですし、勇気がいるかと思いますが使用されていない場合は明かりが消えていると思いますのでそちらを確認して中に入ってみて下さい。

こちらがタンニングマシンになります。1回500円で10分となりますが、連続使用は500円×2枚を入れた20分までとなっています。正直こちらのタンニングマシンを2ヶ月ほど使用したのですが、あまり効果を感じられなかったため本当に黒く焼きたい方には日焼けサロンに直接行くことをお勧めします。

エニタイム設備②:専用ロッカー

オープンな無料のロッカーもありますが、盗難のリスクがゼロではないため盗難など気にされる方はこちらの専用の有料ロッカーを使用することもできます。

エニタイム設備③:更衣室

ジムに着替えてから行くのではなく、ジムに行ってから着替えることが出来るように更衣室が用意されています。私が行っている所では更衣室が4つあるので満室という事はございません。

エニタイム設備④:自動販売機

飲み物を持ってくるのを忘れた場合に自動販売機があります。ジムでトレーニングをしている最中は自然と水分が足りなくなっていることがあるためしっかりと水分補給をしてください。こちらでは自らスポーツドリンクなど色々と種類が豊富にあるので安心です。

エニタイム設備③:プロテインバー

またプロテインバーも用意があります。こちらは森永製菓のウィダーのブランドになっていますが、200円で高タンパクなプロテインを補給することが可能です。基本的にはプロテインを家から持ってきている人の方が多いのですが、たまに忘れてしまうこともあるため、その時にこちらを利用すると良いかと思います。

エニタイムフィットネス マシンの種類や使い方一覧まとめ

エニタイムフィットネスにあるマシンの種類と使い方についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。実際にエニタイムフィットネスは家の近くにあり気になっている方も多いかと思いますが、体験入店までのハードルが高い方もいるかと思います。

私もエニタイムフィットネスに入る際には色々と記事を探していたのですが、どのようなマシンがあるかなど種類を把握することができませんでした。そのため今回同じような悩みを持っている方向けにエニタイムフィットネスのマシンの種類一覧をご紹介した経緯があります。

在宅勤務となって太ってしまった方やダイエット的的で入会してくるケースも多いですし、トレーニングをして筋肉をつけたいと思い始めた方も増えています。是非、在宅勤務となって太ってしまった方がダイエット目的で入会してくるケースも多いですし、トレーニングをして筋肉をつけたいと思い始めた方も増えています。エニタイムフィットネスは24時間開いていることから、自分の好きな時間でトレーニングをしてください。

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